保育士の皆さん、もしかして転職先でお悩みでしょうか?
保育士って華やかに見えて、外部からの見えない大変さ・辛さでいっぱい。
転職して他の職種につこうかな…というのもとっても理解が出来ます。
ちなみに保育士が辞めて転職先を探したい!と思うのには、このような理由があります。
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有給を使えない、自分の子供が体調が悪くても休めない
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とにかく給料が安すぎるのに、自腹も多い
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家での仕事もとにかく多い
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保護者がうるさくて、仕事以外でも保護者の目が気になる
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子供と遊ぶのが肉体的にきつい
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子供がケガをしないか、体調を崩さないか心配
そんな転職先を探したい!という保育士さんに、今回はインターナショナルスクールについてご紹介します。
それではまずは、「インターナショナルスクールって?」という方のために、インターナショナルスクールの概要についてご紹介していきますね。
もし少しでもいいな!と思ったら、ぜひ転職先の候補にインターナショナルスクールもいれてみてくださいね。
興味がある方は最後まで読んでみてくださいね。
- 保育士から転職先でおすすめなインターナショナルスクールの歴史って?
- 保育士からのおすすめ転職先◇インターナショナルスクールでの仕事内容は?
- 保育士からのおすすめ転職先◇インターナショナルスクールの保育士は英語が話せないとダメ?
- 保育士からのおすすめ転職先◇インターナショナルスクールの給与は?
- 保育士からのおすすめ転職先◇インターナショナルスクールを紹介しました!
保育士から転職先でおすすめなインターナショナルスクールの歴史って?
保育士の皆さんの中で、自身がインターナショナルスクールに通った経験がある方はいらっしゃいますか?
個人的には一般の保育園に通っていた経験しかないので、インターナショナルスクールがどのようなものか正直いまいちピンと来ませんでした。
なので改めて調べてみました。
インターナショナルスクールは、日本に在住する外国籍の児童のための教育施設(幼稚園・小学校・中学校・高校)として設立、発展してきたと言われています。
学校教育法に定める学校ではなく、各種学校に分類されています。
しかし現在では、教育の国際化や多様化、自由化により日本人が入学できるスインターナショナルスクールが出来ました。
また、日本の学校としての要件を満たしつつ英語による教育を行う取り組みも伝えられるようになりました。
このように今とは違って元々のインターナショナルスクールは、外国籍の子どものための幼稚園から高校を指すものでした。
しかし今では日本席の子供も入園できるようになったんですね。
また、インターナショナルスクールとプリスクールってどう違うの?という方も多いと思います。
実は私もそうでした…。
インターナショナルスクールとプリスクールは、昨今では同じような意味合いで取られることが多いのですが元々は大きく意味合いが違ったようですよ!
インターナショナルスクールは海外で育った子どもに英語で保育を行うことに対して、プリスクールは日本で育った子どもに対して英語の習得を目的として保育を行います。
上記でも説明したとおり、現在では日本で育った子どももインターナショナルスクールに入学できるようになったことから、意味あいは少々変わってきたみたいです。
保育士からのおすすめ転職先◇インターナショナルスクールでの仕事内容は?
それでは、インターナショナルスクールを転職先にした際の保育士の仕事内容についてご紹介していきますね!
実はインターナショナルスクールでも、言語が違うだけで一般の保育士の仕事と何ら変わりはありません。
一緒に遊んだり、食事やトイレの介助、クラスの運営や行事の企画運営、事務仕事、家庭との連携などなど。
しかしインターナショナルスクールでは子どもたちも日本語も話せるようにならないといけないので、日本語クラスで補ったり日本の文化を勉強するプログラムのあるスクールもあるようですよ。
英語が話せない保育士の方でも、そのポジションなら強みを活かせて当たらけるのではないでしょうか?
こちらのサイトでは保育士におすすめな転職先、インターナショナルスクールのタイムスケジュールを掲載してるので、興味のある方はぜひ御覧ください!
ちなみにインターナショナルスクールによく似たプリスクールでは、15時に退勤しているんだとか。
残業が無ければ一般の保育士に比べたら時間の余裕はありそうですね。
自身のプライベートもしっかり欲しい!という保育士さんにはおすすめです。
保育士からのおすすめ転職先◇インターナショナルスクールの保育士は英語が話せないとダメ?
それでは次に、よくある「インターナショナルスクールの保育士は英語がぺらぺらじゃないとダメ?」という質問にお答えしようと思います。
インターナショナルスクールを転職先にお考えの方は気になるところですよね。
実際にインターナショナルスクールの求人を見てみましたが、英語が話せなくてもOK!という求人や、外国人に英語を教えた、又は英語園での生活経験が応募条件に含まれている求人まで本当に様々でした。
ちなみにTOEIC〇〇○点以上!と、TOEICを基準している求人は特に見当たりませんでした。
職員は全員ネイティブのところもあれば、バイリンガルの日本人の先生がいたり、保育の部分を補うための保育士さんがいたりと、園によってさまざまなようです。
スクール内の公用語は基本的に英語のところが多いですが、英語を教えるところではなく、英語を使って保育を行う、またはその生活環境の中で自然に英語を身につけてもらう、という目的を持っています。
また、英語が話せなくてもOK!な求人の中には、採用後に海外での語学研修がある求人もあったので、採用後に習得できるようなプログラムがある保育園も。
実際には英語系資格が必要な求人はあまりなく、保育士資格や幼稚園教諭免許を持っていれば問題はありません。
ちなみに、保育英検というグローバル化に対応できる幼稚園教諭や保育士を養成するための資格もあるんですが、保育士の皆さんはご存知でしたか?
乳幼児とふれあう現場で使える英語力を身につけることを目的としたものなので、もし興味があればこちらを取得してみても転職活動でのアピールポイントになると思います。
英語に不安がある方でも、インターナショナルスクール保育士の求人次第では採用されることももちろんあるのでチャレンジしてみてくださいね。
保育士からのおすすめ転職先◇インターナショナルスクールの給与は?
それでは、最後にインターナショナルスクールを転職先にした際の給与についてご紹介します。
平均的なインターナショナル保育士の給与は19万円~24万円程度。
インターナショナルスクールの保育士求人を見てみましたが、大体このあたりが大半でした。
インターナショナルスクールの仕事の平均年収は約324万円。日本の平均年収と比較すると低い傾向にあります。
月給で換算すると27万円程度が相場のようで、アルバイト・パートでは平均時給が1,010円となっています。
正社員の給料分布を見てみるとボリュームが多いのは308~347万円の水準で、平均年収の324万円もこのゾーンに含まれています。
全体の給与幅としては192~502万円と比較的広いため、勤務先や経験・求められるスキルによっても大きな差があると見受けられます。
主任やリーダーポジションの求人では月給30万円代の求人もありましたが、同じようにインターナショナルスクールでの保育士経験が応募条件にあったため、インターナショナルスクール未経験の方は難しそう。
ちなみにインターナショナルスクールでも保育補助やサポートの求人もあって、アルバイト・パートタイムの募集も。
そちらも時給は1200~1400円ほどと一般の保育園とあまりギャップはありませんね。
インターナショナルスクールの保育士の給与って、意外と一般の保育士の給与とは変わらないようです。
ですが一般の保育園では得られないような経験も出来ますし、国際的な環境に身を置くことで保育士としてだけではなく個人として視野が広がるように思います。
母国にいろいろな国を持つ子どもたち、保護者とコミュニケーションを取ることは簡単ではないですがその分色々な経験が積めますよ!
もっと広く保育をしてみたい!という方にとっては、転職先をインターナショナルスクールにしてみることをおすすめします。
保育士からのおすすめ転職先◇インターナショナルスクールを紹介しました!
おすすめな転職先の1つ、インターナショナルスクールを紹介してみました。
転職先をお探しの保育士の皆さん、いかがでしたか?
インターナショナルスクールは保育士として働いた経験ももちろん、さらに英語が話せる方なら一般の保育園で働いているより充実感を得られるかもしれません!!
ぜひインターナショナルスクールの求人をいろいろ見てみながら、転職先を決めてみてくださいね。
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