保育士として働く皆さんこんにちは!
保育士の方のためのおすすめな転職先をご紹介している元保育士のテミルです!
今回も皆さんにおすすすめな転職先をご紹介していこうと思いますので、ぜひ最後までお付き合いいただけたらと思います。
- 保育士辞めたい理由、転職先を探す理由はなんですか?
- 保育士におすすめな転職先・放課後児童指導員とは?
- 保育士におすすめな転職先・放課後児童指導員になるためには?
- 保育士におすすめな転職先・放課後児童指導員の仕事内容とは?
- 保育士におすすめな転職先・放課後児童指導員のお給料は?
- 保育士におすすめな転職先・放課後児童指導員まとめ
保育士辞めたい理由、転職先を探す理由はなんですか?
保育士として働く皆さんは、「保育士辞めたい」「他の転職先を探したい」と感じている理由はなんですか?
皆さんそれぞれだと思いますが、個人的に私が保育士として働いている際の辞めたいと感じていた原因は人間関係やお給料の低さでした。
ちなみにこちらのサイトでは保育士の離職理由についてこのように掲載されていました。
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職場や保護者との人間関係が辛い
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給料が低く生活が苦しい
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保育士という仕事自体に魅力を感じなくなった
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残業が多く仕事が体力的・精神的にきつい
皆さんはいかがですか?
このように「保育士辞めたい!」と考えている方に、今回は保育士資格や保育士としての実務経験が役立つ転職先をご紹介していきたいと思います。
今回紹介する転職先は…「放課後児童指導員」です!
放課後児童指導員の転職先を探すならこちらもおすすめ!
保育士におすすめな転職先・放課後児童指導員とは?
それではまずは今回紹介する保育士におすすめしたい転職先・放課後指導員とは何か?どんな施設か?仕事内容は?
というところからご紹介していきますね。
まず放課後児童クラブとは、放課後児童クラブで働く職員のことを指します。
…
学童保育指導員(学童保育士)とは、いわゆる「学童の先生」のこと。
放課後に通所してくる小学生の子ども達を保護監督する立場で、これまでは資格の有無・雇用形態に関わらず、学童保育に携わるすべての人をそう呼んでいました。しかし、2015年に「放課後児童支援員」の資格が新設されてからは、学童保育指導員の中でもその資格を持っている人のことは放課後児童支援員と呼ぶようになっています。
資格の有無とそれによる呼び名が異なるだけで、仕事内容はどちらもあまり変わりません。
皆さんも馴染みのある学童の職員のことで、特に仕事内容に関してはかわりはありません。
ちなみにこちらのサイトでも保育士の転職先に放課後学童指導員をおすすめしています!
保育士におすすめな転職先・放課後児童指導員になるためには?
それでは早速保育士におすすめな転職先・放課後児童指導員になるためにはどうしたらいいか?という点をご紹介していきますね。
実は放課後指導員に転職するためには、特に資格は必要ありません。
保育士資格や保育園での実務経験があれば採用される確率はかなり高いと思われます。
ですが、市区町村によっては放課後児童指導員の有資格者の配置が義務づけられている場合があるので、その際は放課後児童指導員の資格があるとさらに採用に優遇されます。
放課後児童クラブで働く際は放課後児童指導員の資格のあるなしではお給料や待遇、雇用形態も変わってきますので、キャリアアップ・スキルアップのためにこの資格を取得してから転職の臨んでみてもいいと思います!
ちなみに放課後児童指導員の資格は、保育士資格や社会福祉士、小学校教諭などのなどの福祉や保育、教育系の資格や免許を持っている方なら研修を受けるだけでこの資格が取得できます。
保育士資格をお持ちなら、更に研修が少し免除されますので、ぜひお住まいの都道府県に確認してみてくださいね。
保育士におすすめな転職先・放課後児童指導員の仕事内容とは?
それでは、保育士におすすめな転職先、放課後児童指導員の仕事内容を紹介していきますね。
まずはほ放課後児童指導員の1日のタイムスケジュールについてご紹介していきます。
10時~12時 出勤
13時~ 子どもたち来所
13時~15時 宿題・自由時間
15時 おやつ
15時半~ 自由時間
17時半 子どもたち退所
18時~ 会議・雑務など
19時 閉所・指導員退勤
このように、保育士とは違ってかなり時間に余裕があるため保育士として働きながら残業や持ち帰り仕事でプライベートな時間が取れなかった方にもおすすめな転職先なんです。
放課後児童クラブに来所するこどものメインは小学校低学年の児童なので、そこまで保育士としての仕事とのギャップは生まれにくいかもしれません。
ですが時に宿題を手伝ったり生活慣習について教えたり、保育園とはまた少し違ったサポートの仕事もあります。
新しい環境でスキルアップも図れるかもしれませんね。
保育士におすすめな転職先・放課後児童指導員のお給料は?
それでは最後に、保育士と放課後児童指導員のお給料の違いについてご紹介していきますね。
保育士として働いていてもお給料は低いのに拘束時間が長い!時給に換算したら1000円未満だった!という声もよく耳にします。
保育士の平均給与は約21万円。
それに対し、放課後児童指導員の平均給与は約19万円ほど。
保育士と比べると働く時間も短いですし、給与は横ばいもしくは少し少ない傾向にあるようです。
ですがこのサイトによると、キャリアアップし職員をまとめる立場になると月給30万円前後になることもあるそうです。
パートやアルバイトなどの非正規では、時給が1000~1100円ほど。
保育士から放課後児童指導員への転職では給与アップは正直見込めないかもしれませんが、時間の余裕が出来るというメリットがあるので興味のある方はぜひ転職先の候補にいれてみてくださいね。
保育士におすすめな転職先・放課後児童指導員まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は保育士におすすめな転職先として放課後児童指導員についてご紹介してみました。
繰り返しにはなりますが、子どもが好き、保育士資格や保育士の経験が活かせる仕事がしたい、プライベートな時間をもって働きたい!といった方にはおすすめな転職先です。
ぜひ興味が湧いた!という方は、転職先の候補に放課後児童指導員もいれてみてくださいね。
保育士の転職での気をつけるポイントはこちらを参考にしてください。
それでは!