保育士からの転職先をお探しの方へ!元保育士のテミルです。今回も保育士の転職先についてご紹介していきますね。
今回ご紹介したいおすすめな転職先はテーマパークやレジャー施設のスタッフさん。
ディズニーランドやUSJなど、子供だけではなく大人にも大人気なレジャー施設はたくさんありますよね。
保育士さんの中にも「大好き!」という方、多いのではないでしょうか?
レジャー施設の職員は子供とのふれあいもあり、元保育士という経歴はかなり重宝されます。
更に保育士で培ったスキルが存分に活かせることも最大のメリット。
自身もレジャー施設が好きな方ならもってこいな転職先なんです。
それでは早速、テーマパーク・レジャー施設スタッフの具体的な仕事内容や待遇について、詳しく見ていきましょう!
将来や転職先に悩む保育士が1人でも何か光を見つけてくれたら嬉しいです♪
やっぱりもう1度保育士の仕事がしたい!という方はこちらを御覧ください♪
- 【保育士からの転職先】テーマパークやレジャー施設って?
- 保育士におすすめしたい転職先▶テーマパークの職員のお給料・休みについて
- 保育士のおすすめな転職先▶テーマパークの職員に転職する際の注意点
- 今回の保育士の転職先はテーマパーク職員でした♪
【保育士からの転職先】テーマパークやレジャー施設って?
それではまずは、「レジャー施設やテーマパークで働く!」といってもかなりたくさんの選択肢があります。
具体的にどんなところで働くのかご紹介していきますね。
レジャー施設やテーマパークはかなり幅も広いので、自分も楽しんで働けるような転職先を選見つけて貰えたら嬉しいです♪
保育士におすすめしたい転職先その①遊園地やテーマパークの職員
まずは皆さんもご存知、ディズニーランドやUSJ、ピューロランドなどといった遊園地やテーマパークの職員!の転職先。
それぞれファンという保育士さん必見です♪
自身が楽しんでできる仕事は最高ですね。
託児所職員
パーク内などに託児所が設置されているところがあります。短時間の利用が多く、預かる子供も毎日違うため、臨機応変な対応が必要となります。
スキー場などのシーズン限定レジャーや、大型の子育てイベントなど、期間限定の託児所もありますよ。
採用時には保育士資格が必要となる場合がほとんどです。
運営スタッフ
幼児向けのテーマパークや子供関連のイベントでは、運営スタッフとしても子供と接する機会があります。
子どもたちを楽しませると同時に、安全にも十分な配慮が必要な仕事なので、資格や保育士経験が重宝される場合があります。
迷子センター・ベビールーム
施設内の迷子センターやベビールームの担当職員として活躍することもできます。
保育士資格は基本的に必要ありませんが、泣いている子供を落ち着かせるなど、保育士としての経験を大いに活かせる場面が多い仕事です。
このようにただ一口に「テーマパークの職員」といっても多種多様な係があります。
挙げた中でおすすめなのが運営スタッフ。
保育士の仕事では、子どものお手本となって歌やダンスをしたり、説明をする機会がよくあったと思います。
テーマパークやレジャー施設スタッフも保育士の仕事と同じように、子ども向けイベントでの司会進行や、
子どもたちだけでなく親も一緒に楽しんでくれるように場を盛り上げられるスキルが必要になるので、元保育士の方にはぴったり!
子どもの前にたって一緒に楽しみたい!という保育士に1番おすすめなのは、テーマパークの運営スタッフではないでしょうか?
保育士におすすめしたい転職先その②スキー場やプールなどの臨時・季節限定のお仕事
スキ―場の託児所職員
シーズンになると、大型スキー場の多くで、子連れでも楽しめるように託児所が併設されます。臨時の職員ではありますが、そういったシーズン限定の施設で保育士資格を活かすこともできるでしょう。
イベント職員
大型の子育てイベント、親子参加型イベントでは、会場の一角に託児スペースを設けたり、キッズコーナーを設置したりすることがあります。求人自体は決して多くはありませんが、一度に多くの子どもたちのお世話を担当するので、経験を活かして活躍することも可能です。
こちらはスキー場やプールなど期間限定でのレジャー施設のお仕事。
もちろん家族連れも多いスポットなので保育士が活躍できる場所であることは間違いなしです!
しかし期間が限定的であることから、臨時職員となります。
なので安定を求める方の場合は不向きかもしれませんが、Wワークの方やリゾートバイト気分で子どもと接しながら働けるというメリットもあります。
しかしもちろん子どもを安全に事故なく過ごせるように保育をしなくてはならないので、責任感は問われます。
レジャー施設というのは、スキー場やプールなどなど!
こんな場所でも元保育士という経歴を活かすことができちゃいます。
雇用形態がアルバイトやパートといった非正規雇用になってしまう場合も多いとのことですが、それでもOK!という方は挑戦してみてほしい転職先です。
子供と関わる仕事がしたい、という元保育士さんには人気があるそうですよ♪
他にもこちらのサイトでも、保育士のおすすめな転職先としてレジャー施設スタッフの紹介がありましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
保育士におすすめしたい転職先▶テーマパークの職員のお給料・休みについて
では保育士からの転職先にこのようなテーマパーク、レジャー施設職員に決めた際、待遇はどのように変わるのでしょうか?
皆さん転職するにあたって1番気になるところだと思いますので、早速調べてみました。
人気なテーマパーク、東京ディズニーランドやよみうりランド、チームラボなどの人気テーマパーク求人
▶平均して時給1000~1300円でした。
時給が1000円を切ることはなく、そのほかの一般のアルバイトやパートと比較すると、テーマパークの求人は多少高給になっている傾向です。
こちらの転職先に関してはもちろん正社員の求人もあり、そちらでは月給の平均は20万円~23万円ほどでした。
保育士に比べると転職したからといってお給料が格段にアップ!ということは正直見込めませんが、保育士とはまた違った良さがある仕事だと思いますので、ぜひ興味のある方にはおすすめしたいです!
キャリアアップに関しては保育士よりもしやすく、企画運営に回ったりと道は多方面にあります。
ぜひ子どもたちの思い出に、あなたも参加してみませんか?
ちなみに気になるお休みに関して。
レジャー施設などは年中無休や長時間営業していることが多く、基本的にはシフト勤務で動いています。
「決まった曜日に休みが欲しい」、「夜間は働けない」など不規則な休日や勤務時間に対応できない場合は、採用してもらえない可能性が大きくなりますので注意が必要。
お子様がいらっしゃる方や固定曜日・固定時間で働きたいという方は難しいかもしれませんね。
保育士のおすすめな転職先▶テーマパークの職員に転職する際の注意点
それでは最後に、テーマパークやレジャー施設で働く際の注意点やデメリットをご紹介していきます。
テーマパークでは先程の不規則なシフト時間によるデメリットは紹介しましたが、それ以外にもまだ何点かありますのでよく心に留めておいて頂けると嬉しいです!
それを加味して、テーマパークやレジャー施設への転職を決めてくださると嬉しいです!
【転職先をテーマパークにする際の注意点1】
テーマパークやレジャー施設では、他の仕事も兼業することも!
テーマパークの仕事!といっても、ただ子どものお世話をしていればいい、というわけではないんですよね…。
もちろん保育園でも書類仕事や行事の企画があったりなど保育以外の仕事も担っていたと思います。
同じようにテーマパークでも顧客の誘導や商品管理、清掃など、他の業務を兼任する可能性が多く、場合によっては力仕事が発生することもあります。
兼業の有無は施設によって全く違うので一概には言えません。
念の為に選考の際に業務内容をしっかりと確認しておくのをおすすめします!
【転職先をテーマパークにする際の注意点2】
正規雇用(正社員)より非正規雇用(パート・アルバイト)が多い
テーマパークでは正規雇用よりも非正規雇用で人員を確保することが多く、非正規雇用から正規雇用への移行をすることの方が多いようです。
逆に、アルバイトやパートから正社員登用できる制度のある企業もありますよ♪
なのでどうしても正規雇用や正社員で働きたいな、とお考えの方はぜひキャリアアップ制度やいずれ正社員登用があるのかを確認しておくことが絶対です。
もちろん正社員での求人のある企業もたくさんありますので、積極的に探してみることもおすすめします!
今回の保育士の転職先はテーマパーク職員でした♪
保育士のスキルを活かせるおすすめな転職先、テーマパークの職員はいかがでしたでしょうか?
今回は保育士の転職先としておすすめな、テーマパークなどのレジャー施設への転職についてご紹介してみました!
子どもと関わることについては保育園と同じですが、レジャー施設や働く環境は全く変わってきます。
ですがこの転職先も保育士と同じように、子どもたちの思い出を作れる仕事。
あなたもきっと子供の頃に家族で行った、遊園地やテーマパークの思い出はありませんか?
子供と関わる事のできる、保育士経験の活かせる仕事ですのでぜひ興味があったら転職先に選んでみてくださいね。
保育士からの転職先はテーマパークに決めた!という方は、ぜひこちらから求人を探してみて下さい。