皆さんこんにちは!元保育士のテミルが保育士さんにおすすめな転職先をご紹介しているプロジェクトのブログです。
保育士辞めたい、転職したいと考えている方に何かプラスになればいいなと始めました。
今回もいつもどおり、保育士の方にすすめたい転職先をご紹介しますね。
今回紹介していく転職先はというと、児童英会話教師です。
児童英会話教師とは文字通り、児童から小学生の0歳~12歳までの子供に英語や英会話を教える仕事。
資格は必要?どうすればなれるの?など疑問もあると思いますので、早速ご紹介していきますね。
★参考サイト
保育士にすすめたい転職先・児童英会話教師って?
まず英会話教師とは…
英語インストラクター・児童英語講師とは、幼児から小学生(0~12歳)までの児童に対して英語を教える仕事です。
小学校の授業で英語が必修化され、ますます英語の指導ができる人材へのニーズが高まっています。
幼稚園児や小学生に対しての英語指導は中学生以上の学生に対する英語指導とは異なります。
身体や音を使いながら子どもが楽しんで英語に触れられるレッスンを考えることや、英語の背景にある文化なども伝え、子どもの中に異文化理解の心を育てることが英語インストラクター・児童英語講師の役割です。
このように、子供が楽しく英語や英会話にふれることを目的としたスクールで保育士の経験を活かしながら働くことが出来ます。
雇用形態も正社員からパート、アルバイトなど様々なので、あなたの生活に合わせて選択することも可能。
保育士として働いていて、拘束時間が長い!もっと休みがほしいと不満を持っていた方にもこの児童英会話教師という転職先はおすすめですね:)
また、児童英会話教師は民間のスクールだけでなく、プリスクールに務める児童英会話教師もいるんです。
更にゆくゆくは独立して自身で英会話スクールを開業することも出来、これからの時代かなり幅の広い働き方が出来ます!
保育士にすすめたい転職先・児童英会話教師になるには
それでは、児童英会話教師になるにはどうしたらいいか?という内容についてご紹介していきたいと思います。
資格が必要?完璧に英語が話せないとダメ?など不安になるかもしれませんが、実は児童英会話教師になるために資格は必要ありません。
ですが採用されやすくなるためには児童英語インストラクターの資格や小学校指導英語資格等、TOEICなど英語力を証明出来る資格をもっておくと有利かと思います。
ちなみに児童英語インストラクターとは一般財団法人 日本能力開発推進協会(JADP)によって創設された資格で、小学校の英語教師や英会話スクールで児童英語教師を目指している方に推奨されています。
ぜひ興味があればこちらも合わせて調べてみることをおすすめします。
児童英語教師に必要な素質とは、
(1)英語が好き!子どもが好き!という気持ち
(2)適切な指導力と教育プランを考える力
(3)コミュニケーション能力
(4)英語力
になります。
1~3は保育士の方なら余裕でクリア出来ると思います♪
保育士にすすめたい転職先・児童英会話教師の年収は
皆さん保育士として働いていてお給料の低さに落胆した方も多いと思います。
ちなみに保育士の平均年収は310万円。
転職先を探すにあたってお給料や福利厚生は大切なポイントですよね。
児童英語教師のお給料は時給制によって決まることが多いそう。
英会話スクール・教室などの講師は、時間給で報酬が決まることが多いため年収はまちまちです。
時間給も幅が広いのですが、児童を対象とする場合はおおよそ時給1500円~2500円です。月給にすると20万円程度になります。
ただ英会話スクールには講師のみでなく受付や運営業務なども発生するため、それらと兼業することで高収入を目指すこともできるようです。
こちらのサイトによると児童英語教師を転職先に選んだ場合は時給1500円~2500円とのこと。
確かに児童英語教師の求人を調べてみると地域にはよりますがこのような金額帯が多かったです。
保育士としてhたらいていると残業や持ち帰りの仕事などで拘束時間も長いので、労働時間を月収で割ってみると時給1000円以下だった…という声をよく聞きます。
ですので児童英語教師に転職した場合は保育士のときよりもお給料がアップする可能性が。
ちなみにフルタイムで児童英語教師として働いた場合は月給25万円ほどだとか。
詳しくはこちらのサイトも参考にしてくださいね。
保育士にすすめたい転職先・児童英会話教師を紹介してみました。
いかがでしたでしょうか?
今回は保育士におすすめな、児童英語教師についてご紹介してみました。
児童英語教師の求人に関しては一般の求人サイトでも保育士専門の求人サイトでも掲載されていました。
こちらのサイトも参考にしてみてくださいね。
それでは!またおすすめの転職先があればご紹介しますね!
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