保育士として働く皆さんこんにちは！
元保育士のテミルです。
このブログでは保育士の皆さんの転職先についてご紹介しています。
お給料の少なさや拘束時間の長さ、人間関係の問題などで「保育士辞めたい」と感じている方も少なくないでしょう。
ぜひそんな方はこのブログを参考にしていただけたらと思います。
保育士からの転職先におすすめな一般職ランキングベスト5
今回紹介するのは転職先におすすめな一般職のランキング。
保育業界から一般職への転職先を希望されている方はぜひご覧くださいね。
ですが、実は保育士からの一般職への転職は厳しいとされています。
しかし、保育士から他業種へという私とは逆の転職は簡単ではないようです。理由は保育の専門学校にいって保育士になった方は、保育士の資格を使うような仕事であれば専門学校卒であることを評価してもらえます。なぜなら、保育士以外の職種では勉強した内容を認めてもらえず、高卒として扱われます。
そのうえ、保育士として社会人の経験を積んでいるにもかかわらず、保育士は特殊な職種というイメージがあるためになかなか採用されないことが多いです。
保育士から他業種へ転職活動をする際は、このような覚悟が必要です。
こちらのブログでは保育士は専門職になりますので、一般職の転職先はなかなか厳しいとあります…
ですが保育士からの一般職へ転職している方は多くいます。
できれば未経験可の求人に応募することで、採用率は格段にアップすることでしょう。
保育士の転職先におすすめな一般職ランキング▶1位・事務職
事務職は皆さんもご存知だと思います。
一般事務とは「事務職」と呼ばれる仕事の中でもっとも基本的な役割を担う役職です。「OA事務」と呼ばれることもありますが、一般事務と意味は同じと考えて大丈夫です。仕事内容は資料や契約書などの書類作成のほか、来客の対応やメール・電話対応、データ入力など多岐にわたります。こうしたデスクワークが中心となるため、特別なスキルや資格は必要でない場合が多く、未経験者も応募することのできる募集が多いです。定時に退社しやすいなどのメリットもあるため、人気のある職種です。
事務職は保育士として働いている際に悩みの種だった残業や持ち帰り仕事がなく、基本的に定時で帰宅出来るところがおすすめポイント。
またお給料に関しても、保育士の平均年収が260万円のところ、事務職の平均年収は330万円と約70万円の差が。
月間にして約5.8万円アップするという計算になります。
事務職は保育士と同じく、なかなかキャリアアップ出来る職ではありませんが、安定してプライベートな時間も確保しながら働けるという点ではメリットが大きい転職先かと思います。
また事務職も企業や業種にこだわらなければ未経験可な求人も多数。
仕事内容もルーティーン的な業務が多いので、すぐに仕事も覚えられると思います。
保育士にとってはおすすめな転職先です。
▼保育士におすすめな転職先・事務職をもっと知りたい方はこちら！
▼転職先・事務職はこのサイトでもおすすめされています！
保育士の転職先におすすめな一般職ランキング▶2位・介護職
次に保育士におすすめな転職先は介護職。
介護のお仕事は、老人ホームなどの施設内で、お年寄りの身の回りのお世話をする仕事です。おもに利用者の日常生活の介護を行います。利用者が、その人らしい、生き生きした生活ができることを目指します。
特別養護老人ホーム（介護老人福祉施設）、介護老人保健施設や、有料老人ホーム、認知症グループホーム（認知症対応型共同生活介護）、デイケアなどでの勤務になります。
このお仕事は、介護保険制度上は、無資格でも就業できるお仕事です。ただし、ホームヘルパー2級以上を望む施設が多く、介護福祉士資格があれば就職にはより有利です。
介護職は保育職と同じ福祉の仕事。
確かに対象となる年齢は全く違いますが、保育士の経験を活かせる！という声も多数。
実際に保育士から介護士に転職した方も多くいます。
未経験ではもちろん、保育士経験があれば特に採用率は高いと言えるでしょう。
またお給料に関しては保育士の平均年収が260万円に比べ、介護士の平均年収は313万円。
更に介護士は「介護福祉士」「ケアマネージャー」などの資格が段階的に存在し、キャリアアップを図ることも可能。
ケアマネージャーの資格を取得することで平均年収は390万円にまでアップします。
▼保育士におすすめな転職先・介護職をもっと知りたい方はこちら！
▼転職先・介護士はこのサイトでもおすすめされています！
保育士の転職先におすすめな一般職ランキング▶3位・営業職
次に紹介する転職先は営業職。
こちらは未経験可の求人がかなり多く、未経験の方も挑戦しやすい転職先なんです。
営業とは、客に自社のサービスや商品、情報の購入を促して契約を取り付ける仕事のことです。営業職に就く人は「営業」「営業マン」「セールスマン（セールスウーマン）」とも呼ばれており、業界や扱う商品によって仕事内容は多岐に渡ります。
「ものを売る」という点で販売職と混同する人もいると思いますが、販売は店舗などで購入意思のある客に対してサポートするのが主な業務。
一方で営業は、購入意思の低い客に対しても商品の利点などを説明して意欲を沸かせ、購入を促すのが主な業務です。
特に保育士は保護者や子どもなどと接する対・人の仕事なので、コミュニケーション能力は知らず知らずのうちに長けています。
ですので営業職へ転職して成功する保育士も多くいます。
給与に関しては保育士は平均年収260万円に対し、営業職の平均年収は520万円。
MRや高級不動産など業種によってはもっと年収はアップします。
更に保育士をしていて「どんなに頑張ってもお給料は変わらない」とお悩みの方にも、成績が上がれば上がるほど基本給や賞与に還元される営業職という転職先はおすすめです。
▼保育士におすすめな転職先・営業職をもっと知りたい方はこちら！
▼転職先・営業職はこのサイトでもおすすめされています！
保育士の転職先におすすめな一般職ランキング▶4位・作業療法士
作業療法士という仕事は、
作業療法士として働く現場には、病院やリハビリテーション施設、社会福祉施設等があります。
作業療法士は、医師の指示のもと、障害のある方に手芸や工作等さまざまな活動を用いて、諸機能の回復・維持および開発を促す作業活動を通して治療、指導、援助を行っています。
作業活動は、日常生活活動、仕事、遊びなど生活に関わる全ての諸動作を指し示すものであり、治療対象者によってその作業活動は様々です。
というもの。
この作業療法士は発達障害の領域では発達障害の子どものサポートやリハビリを行う仕事内容も。
「子どもに関する転職先を探している」「子どもに接する転職先がいい」という保育士にはおすすめな転職先なんです。
作業療法士の資格を取得するためには大学や専門学校で３年間以上学び資格試験に合格する必要性はありますが、ぜひ挑戦してみてほしいです。
保育士の経験も活かせる転職先です。
▼保育士におすすめな転職先・作業療法士をもっと知りたい方はこちら！
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保育士の転職先におすすめな一般職ランキング▶5位・子ども服アパレル
保育士の方の中には保育士以外の業種で「子どもに関する仕事がしたい」という方もいらっしゃるでしょう。
そんな方におすすめなのが比較的未経験の方でも挑戦しやすいアパレル販売の転職先。
子供服のアパレル販売なら保育士の経験も活かすこともできますし、とってもおすすめできる転職先です。
接客や販売職ではコミュニケーション能力も必須ですが、保育士の方なら問題なし。
保育士として働く中で壁面制作やおたよりなどの作成という業務内容が合ったと思いますが、保育士はそんな経験の中で器用でセンスのある方も多い傾向があります。
その経験はアパレル販売の中のラッピングやディスプレイに活かすことも出来ます。
またしっかりシフト制をとっているので残業も少なく、プライベート時間もばっちり確保できます。
こちらも保育士の方にはおすすめな転職先です。
▼保育士におすすめな転職先・子ども服アパレルをもっと知りたい方はこちら！
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保育士におすすめな転職先・一般職ランキングを紹介しました。
いかがでしたでしょうか？
今回は保育士におすすめな転職先・一般職ランキングを紹介しました。
保育士として働く中でのデメリットが解消できる転職先をおすすめ順にランキング化してみましたが、皆さんが「これは！」と思った転職先はありましたでしょうか？
どの転職先も未経験でも挑戦しやすい職場ですし、更に保育士の経験が活かせる転職先も多数です。
ぜひ今の環境に悩んでいる方、不満をお持ちの方はぜひ転職にチャレンジしてみてくださいね。
それでは！
