保育士の皆さん、転職先をお探しでしょうか?
保育士は華やかで楽しそうにイメージ持たれるかもしれませんが、実はかなりハードな仕事。
保育士の方が辞めたいと感じるポイントは大まかにこの3つです。
保育士辞めたいポイント
1.給与が低い
2.残業や持ち帰り仕事など拘束時間が長い
3,同性が多い職場なので人間関係が難しい
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みなさんが辞めたいと思う原因はありましたか?
またその他にも保育士辞めたいと思う理由はこんなにあります。
ちなみにこちらのサイトによると、保育士から異業種に転職する方は3割も。
更に保育士→異業種→保育士と、最終的に保育職に戻る方も3割いらっしゃるそうです。
保育士は資格さえあればいつでも復職可能なのは嬉しいですよね。
1度「保育士辞めたい!転職先は一般企業がいい!」と思ったら、経験としてまず保育職から離れてみるのもいいかもしれません。
今回紹介するのは保育士からの転職も比較的イージーな事務職。
次の転職先は一企業のデスクワークにしたい!事務職してみたいなという方はぜひ最後まで御覧くださいね。
やっぱり一般企業への転職は嫌!保育系の仕事を演色先として選びたいという方はこちらのサイトが参考になります。
ぜひ合わせてチェックしてみてくださいね。
保育士からの転職先におすすめな事務職って現実的?
保育士からの転職先を一般企業に!ということは可能なのか?
皆さんも気になるところだと思います。
こちらのサイトでは、保育士から一般企業への転職はこのように書かれています。
保育の専門学校にいって保育士になった方は、保育士の資格を使うような仕事であれば専門学校卒であることを評価してもらえますが、それ以外の職種ではせっかく勉強したことを認めてもらえず、高卒として扱われるという覚悟が必要です。
そして、社会人の経験を積んでいるにもかかわらず、特殊な職種というイメージがあるためになかなか採用されないと言うことがあるようです。
保育士からの一般企業への転職は、保育系専門学校や保育系短大、4大を出ているにも関わらず保育系の学部出身だと評価されないこともあるようです。
しかしこのご時世、転職先の企業を選ばなければ、例えば”高卒OK”な求人はごまんとあるのも事実なんですよね。
もちろん”未経験OK”の転職先だって星の数ほどあります。
会社を限定したり、上場している会社や一流企業じゃないと嫌!と職場を絞らなければ、保育士からでもいくらでも事務系の転職先はあるので安心してくださいね。
こちらのサイトでも保育士からの転職先は事務職がおすすめ!とのこと。
(保育士からの転職先におすすめなのは)一般企業のOLですね。事務職などといわれることもあります。
保育士をやめて転職する場合は、OL狙いがベストです。
仕事の内容は総務だったり、経理だったり、庶務だったり、と色々ありますが、未経験者OKのところは多いですから、あまり深く考えなくても大丈夫。
パソコンが使える使えないについても、気にする必要はありません。入ってから覚えれば大丈夫です。
というのも、メリットで書いたような給料がしっかりしている、残業代がしっかりしている、人間関係も良好な場合が多い。というのは、一般企業の場合に多いからです。
それでは早速、事務職の仕事内容から紹介していきたいと思います。
【保育士のおすすめ転職先】事務職ってどんな仕事?
一言で”事務職”と言っても一般事務から貿易事務、営業事務、貿易事務、医療事務など様々な事務職があります。
ですが今回は一般事務の仕事内容についてご紹介していきますね。
一般事務以外の事務職に興味のある方は別途検索してみてくださいね!
仕事内容1|書類の作成・処理
事務職が担当する最も代表的な仕事は、「書類の作成・処理」です。会社の経営には、さまざまな書類が必要になります。営業に関するものであれば見積書、請求書、納品書などが挙げられますし、法務関連では契約書や覚書がその代表例。経理関連では、経費の精算や決算に係る伝票・書類が、人事・総務に関するものでは給与明細、税金、社会保険関連の書類などが挙げられます。会社で使用する書類の作成・処理を一手に引き受けているのが事務職といってもいいでしょう。
仕事内容2|書類のファイリング・整理
作成した書類は、あとで確認できるように保存しておく必要があります。それが「書類のファイリング・整理」という仕事。これも事務職の重要な仕事です。紙で印刷された書類は、種類、日付などで分類し、バインダーなどにファイリング。所定の場所に収めていきます。パソコンで作成されたファイルなら、書類の種類や作成日などに応じて、フォルダを作成して保存。誰でも必要なファイルにすぐにアクセスできる状況を維持します。
仕事内容3|データ入力
パソコンを使った「データ入力」も事務職が担当する主な仕事のひとつです。扱うデータは会社や部署によってさまざまで、売上や商品の在庫・発送に関するデータ、お客様の住所やそのお客様が購入した商品の個数・価格といったデータが代表的な例です。さらには社員の勤怠、個人情報などの入力にも携わることがあります。
仕事内容4|電話・来客応対
営業職や企画職の人たちは、外出や会議への出席などが多いため、自分の席にいないことが多々あります。担当者の離席中に電話や来客があったときに、代わりに用件を聞いたり、打ち合わせスペースや会議室へと案内したりするのも、多く場合は事務職の仕事です。また、会社の代表番号が事務職につながっているケースも少なくありません。さまざまな問い合わせを担当部署に振り分ける役割を担うこともあります。
仕事内容5|その他
その他にも、「郵便物の発送・仕分け」も、多くの会社で事務職の仕事となっています。会社が扱う郵便物の中には、契約書、請求書などといった、重要かつ締切りが設定された書類がたくさんあります。こういった書類が、お客様と自社の担当者の間でスムーズにやり取りされるのも、実は事務職のおかげです。また、会社や部署によっては、備品の発注・管理、会議やイベントの運営などを行うこともあるでしょう。
こちらのサイトでも保育士からの事務職への転職はススメられています。
保育士はWordやExcelを使った事務作業が多いため、PCのスキルを活かして事務職に転職することも可能です。一般事務は給料面で言えばあまり高くありませんが、仕事内容や勤務時間の面では保育士よりも楽な部分も多いです。
企業の事務職には、総務・人事・経理といった管理部や、カスタマーサポートなどがあります。営業事務や貿易事務などは、事務の中でも給料が高めです。
事務職の仕事内容、いかがでしたでしょうか?
保育士をしていると「PCが使えないのでは…?」という印象をもたれることが多いそうですが、保育士もデスクワークやPC作業はしますよね。
面接あ履歴書ではそのような業務もこなしていたことをアピールすることがおすすめです!
【保育士からの転職先】事務職に転職するメリットは?
事務職に転職先を決定することによってのメリットはかなりあるんです。
例えばお給料面、拘束時間、人間関係。
具体的に事務職を転職先に選んだ際にどんなメリットがあるのか見ていきましょう。
保育士からの転職先を事務職に選ぶメリット①給与UP!
まず最初の保育士からの転職先を事務職に選ぶ際のメリット1つ目はお給料の面です。
保育士の平均年収はいくらかご存知ですか?
答えは316万円です。
それに比べて転職先を一般事務に選ぶと年収は329万円に。
かなりアップする!というわけではありませんが確実に今よりも経済的には楽になりますね。
しかも保育士はサービス残業や持ち帰り仕事も多く、いわば「タダ働き」も多かったと思います。
頑張りがお給料に反映されないのは金足いですよね。
しかし一般企業ではしっかり残業代が払われます。
今までの労働時間に対する賃金よりも良くなると思いますので、転職先としてはおすすめなんです!
保育士からの転職先を事務職に選ぶメリット②体もラクに!
保育士の職業病でもある腰痛。
患っている保育士さんも少なくはないのではないでしょうか?
また、あまり体力がない保育士さんであれば子どもとお外遊びで追いかけっこ、抱っこやおんぶなどがキツイ!という声もよく聞きます。
その点、保育士からの転職先を事務職などのデスクワークの仕事にすれば、体力を使うわけではないので楽ちんです。
保育士として長年務めてきて、年齢を重ねて体力的に辛くなってきたという方にもおすすめな転職先です♪
保育士からの転職先を事務職に選ぶメリット③拘束時間が短く!
先程も申し上げたように、保育士として働いていると「タダ働き」も多かったですよね。
ですが一般企業の事務職を転職先に選んだ場合、確実に労働時間は短くなります。
法的に定められている就業時間は8時間、休憩を入れても基本的には9時間で退社します。
先程も記述したように、もちろん時間外で働けば残業代も支払われます。
最近では「働き方改革」で昔に比べたら残業時間はかなり少なくなりました。
中には企業によってみなし残業こみでの給与が設定している会社もあるので、その点は注意してくださいね。
保育士のように行事などでの休日出勤や休みの日に遠足の下見に行かされることももちろんありません。
休日はもちろん、平日も就業後はプライベートを充実させることが可能です。
保育士からの転職先を事務職に選ぶメリット④クリーンな人間関係
保育士の転職理由のトップに入る「人間関係」の問題。
皆さんは保育士として働いていて人間関係に悩まされたことはありませんか?
人間関係がギスギスしている
「些細なことがキッカケで先輩や同僚から無視されるように…」これは相当厳しいです。
もちろん円満な職場も数多くありますが、女性が多い故の悩みかもしれません。
こちらのサイトでもこのように書かれています。
女性が多い職場だと、やはり人間関係に悩まされている方は多いと聞きます。
しかし転職先を事務職など一般企業い絞れば、業種にもよりますが男女の比率は半々程度です。
事務職の中だけであれば女性の方が多くなることはありますが、社内全体で見たら営業職や技術職など色々な業種に携わる社員がいます。
なので保育士と比較すると風通しもよく、人間関係で悩むことも少なくなりそうです。
ぜひ今保育士として働いていて人間関係に悩んでいる方は、転職先を事務職に選ぶことがおすすめです♪
保育士からの転職先、事務職を選んでみませんか?
このサイトでは色々な転職先を紹介していますが、今回は事務職についてご紹介してみました。
転職先をお探しの保育士の皆さん、いかがでしたでしょうか?
こちらのサイトでは元保育士の転職先の統計について紹介されています。
おすすめなのでご覧になってみてくださいね。
それでは!