保育士の皆さんこんにちは!元保育士のテミルです。
転職先をお探しでしょうか?このサイトでは保育士からの転職におすすめな様々な職種について紹介しています。
今回紹介するのは皆さんもご存知、「くもんの先生」!
くもんは知っているけれど、どうやってなれるの?どんな生活?というのはあまり想像がつかない方も多いのではないでしょうか?
保育士として働いている際と比較しながらご紹介していきたいと思います!
- 転職先を考える前に保育士の悩みって?
- くもんの先生って?【保育士からの転職先】
- くもんの先生になるには【保育士からの転職先】
- くもんの先生のサポート【保育士からの転職先】
- くもんの先生の働き方や収入は?【保育士からの転職先】
- 保育士におすすめな転職先・くもんの先生はいかがでしたか?
転職先を考える前に保育士の悩みって?
皆さんは保育士として働いている際に、どんなお悩みをお持ちでしょうか?
またどうして転職先を探そう!と思いましたか?
よく挙げられる保育士のお悩みとしては、
・働き方への不満
・収入などお金関係への不満
・保育士の大変さへの不満
・結婚や育児など
・人間関係への不満
です。
皆さんはいかがでしょうか?
その他にも保育士から転職したい!と考える方の理由はこんなにも。
保育士はお給料も他の国家資格に比べると低賃金と言われています。
保育士として働いていると残業代も支払われることも少なく、持ち帰りの仕事や行事前は休日出勤も当たり前。
頑張って働いてもお給料が低い、お休みも少ない。これでは疲弊してしまうのも無理はありません。
また、保育士では人間関係のトラブルも多くありますよね。
保育士業界は男性保育士が増えてきたとは言え、まだ94%ほどは女性です。
女性・男性に関わらず、性別が偏る職場にはトラブルもつきものですよね…。
実際に保育園で勤務していて、いじめやパワハラなどを苦にして退職してしまう方も多いです。
▼保育士の方が転職したいと思うポイント・いい転職先の選び方はこちらを御覧ください。
くもんの先生って?【保育士からの転職先】
それではまずは、「くもんの先生って?」という点からご紹介していきます。
くもんとは…
1.個人別・学力別学習
公文式は、年齢や学年にとらわれず、一人ひとりの力に応じた「ちょうどの学習」で、「学年を越えて進む」学習法です。
学ぶ楽しさやできる喜びを育みながら学力を高め、一人ひとりの能力を最大限に伸ばします。
2.自学自習で進む
「自ら学ぶ力」を大切にしている公文式では、教材を自分で読み、考え、解き進んでいく「自学自習」形式で学習を進めていきます。
答えを自分で導き出していく力は、やがて夢や目標に挑戦する力になっていきます。
3.スモールステップの教材
公文式の教材は、やさしい問題から高度な問題へ、非常にきめ細かな「スモールステップ」で構成されています。
ですから、常に一人ひとりにあった「ちょうどの内容」を、自学自習でスムーズに進んでいくことができます。
4.KUMONの指導者
「一人ひとりのできること」を見つけて、可能性を引き出す存在。それが公文式の指導者です。学力や個性・気持ちをきちんと把握したうえで、「ちょうどの学習」ができるようにサポートします。
以上のようにくもんでは、子ども一人ひとりにあった学習を行い、学ぶ楽しさや喜びを育むといったような学習方針のもと運営しています。
塾と同じようなニュアンスですが、もっと一人ひとりの個性や学習レベルに合わせた学習内容なんです。
くもんの先生になるには【保育士からの転職先】
まずくもんの先生というのは、新規開設・引き継ぎ開設という2つの選択肢があるんです。
①新規開設
新規開設は自身で会場選びから内装まで、ゼロから教室を作る、比較的自分のペースではじめられるというメリットがあります。
②引き継ぎ開設
くもんでは新規開設とは別に、既存で開設している教室を引継いで指導してくださる後任者も募集しています。
保育士以外の仕事は初めてだから不安…という方には、引き継ぎから始めるほうが良さそうですね。
ちなみに2015年のアンケートではくもんの先生を始めた方のうち、約7割が引継開設でした。
でも教員免許や高学歴ってわけじゃないのに先生なんて慣れるのか不安…という方ももちろんいらっしゃると思います。
ですがくもんの先生になるのは、教育免許や特別な資格は必要ないんです!
ちなみに幼少期にくもんの教室に全く通ってことがないという方も、実際にくもんの先生として働かれているようですよ★
くもんの先生として働かれている方の中で、過去に塾講師などの指導経験ナシ!という方は49%、くもんの教室に通っていた経験があると答えた方はなんと29%のみ。
そんな方でもくもんの先生として働いています。
ちなみにあまり勉強が得意じゃないな…と心配される方もいらっしゃると思いますが、採点や先生のサポートといったポジションで働くことも出来るのでおすすめです。
それでは次に、くもんの先生に転職する方法をご紹介していきましょう。
くもんの先生になる必須条件はなんと1つだけ!学歴や職歴などは一切関係ありません!意外ですよね。
くもんの先生になる必須条件は、年齢が55歳以下であること。
さっきもお話したとおり、教員免許や特別な資格は必要ありません。
それどころか、保育士資格を持っている方なら子どもに接することが慣れているため、いいアピールポイントになることでしょう!
くもんの先生のサポート【保育士からの転職先】
長年保育士として働いてきて、くもんや塾などの指導経験もないし資格もないし、採用されたとしてもうまくやっていけるか不安…と思う方もいらっしゃいますよね。
そんな方でもくもんなら手厚いサポートが充実しているので安心!
くもんのサポート1.教室開設前の豊富な研修
無料で約2か月間、5回にわたって以下の様々な研修が受けられます。
- 公文式指導の方法
- 教材に関する知識、解説
- 保護者とのコミュニケーション方法
- 教室を運営していく上でのノウハウの学習
- 先輩の先生との交流
ちなみに研修の場所は、主に各地域を管轄する事務局にて行っているようなので遠すぎて行けない!ということも無さそうですし、教室見学や研修にかかる交通費はくもんが実費を支給してくれるそうです。
くもんのサポート2.指導に関しての独自のマニュアルの配布
始めたばかりの先生でも生徒からの質問にスムーズに答えられるよう、くもん独自の資料・マニュアルをご用意しています!
くもんのサポート3.先生専門ダイヤルあり!
教材の解き方やヒントの与え方など、生徒からの質問にも安心して対応できるように、先生専用の教材相談ダイヤルを設置しています。
教室時間中でもご利用できます。
くもんのサポート4.各先生にKUMONの担当スタッフが手厚くサポート
各先生に対して経験豊富なくもんの地域担当スタッフがつき、手厚くサポートしてくれます。
教室を開設・運営するに当たり、疑問点やお困り事があれば、気軽に相談することができます。
- 運営面のサポート
- 研修アドバイス
- 教室スタッフ(アルバイト)の採用アドバイス
- 指導に関するアドバイス
- 保護者とのコミュニケーションに関する相談
- 教室のレイアウトに関するアドバイス
- 生徒指導に関する相談
- 教室スタッフ(アルバイト)の人数に関するアドバイス
くもんのサポート5.他教室への訪問・見学
教室を運営していくうちに、悩みや不安なことが出てくると思います。
他の教室を見学・訪問できる機会もあり、具体的なアドバイスを聞くことができます。
くもんのサポート6.教室を開いた後も、様々な研修を用意
教室開設後も、先生仲間で集まって様々な研修が受けられます。(2年間で10回程度)
- 様々な子どもやケースに対する指導方法
- 保護者の方へのよりよい対応方法
- 生徒への細かな声かけの仕方
- 実績・経験のある先生(インストラクターアドバイザー)への相談
このように、くもんのことを何も知らない方や指導経験がない方でも安心してくもんの先生になれるようなサポートが目白押し。
なにか困ったことがあればすぐにスタッフに相談出来るのも嬉しいですよね。
いかがですか?サポートがしっかりしているので、転職先にくもんの先生を候補にしている保育士さんにはとってもおすすめです!
研修制度や相談に乗ってくれるのは心強いですよね。
そして、以下はくもんの先生として働いている方のコメントです。
子どもに教える経験がなかった私が、天職と思えるこの仕事
二児の母。当時KUMONを学習していたわが子の参考になればと、軽い気持ちで説明会に参加したことからこの仕事に興味をもち開設へ。
開設する前は子どもに何かを教える経験がなかったので、自分にできるという自信はまったくありませんでしたが、基本から学べる充実した研修と、担当スタッフや先輩の先生方のサポートを得ることで楽しく教室を続けることができています。
今はこの仕事が天職だと、胸を張って言えるほどです。
くもんの先生の働き方や収入は?【保育士からの転職先】
それでは保育士からくもんの先生を転職先に選んだ場合の働き方や収入面についてご紹介していこうと思います。
実際にくもんの先生として働かれている方のスケジュールやコメントを紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
まずはくもんの先生の働き方について。
保育士さんの中には小さい子どもがいるから長い時間は働けない…という方も多くいらっしゃいますよね。
なのでくもんの先生として働きながら小さいお子様(6歳と4歳)のママをしている方の1週間のモデルをご紹介しますね。
月曜:教室日
火曜:フリー(子どもと過ごしたり家事をして過ごす)
水曜:事務局で講座授業や事務仕事(採点や教材の準備など)
木曜:教室日
金曜:フリー(子どもと過ごしたり家事をして過ごす)
土曜:フリー(子どもと過ごしたり家事をして過ごす)
日曜:事務仕事(採点や教材の準備など)
コメント:
教室の片付けや教材セットなどは子どもがいない午前中に教室で行い、家でできることは子どもが寝た後に自宅で行うなど、時間の使い方の工夫ができるのは、とてもありがたいです。
自宅からすぐのところに教室を開設でき、新設だったので最初は人数も少なく早く帰ることができ、無理なく教室運営ができたこともありがたかったです。
小さな子どもがいる方や家庭を持っている方、体力に自信のない方でもこのように時間に余裕を持ちつつくもんの先生として働かれているようですね。
これなら保育士として働いているよりも時間に余裕が持てますし、プライベートも充実させることができそう!
そして次にくもんの先生として働く場合の収入面についてです。
まず、くもんの先生を初めて1年目の年はくもんから月7万円の援助が受けられるので「生徒が集まらなかったら…」の不安も解消されます。
更に2年目も5万円が毎月受け取れるサポートがあるようです。
スタッフ人件費・PR費・諸費用(光熱費など)・ロイヤリティなどの費用や経費を除いて、生徒数や授業数によって変わりますが15~25万円ほどの収入を得られるそうです。
ちなみにこちらは貸会場の場合で、自宅開業になればもっと利益率は上がりますのでそちらもおすすめ。
自宅開業をされている方は20~25万円ほど。
保育士からの転職先をくもんの先生を選ぶと、自分の頑張り次第では収入アップを目指せるかと思います。
保育士におすすめな転職先・くもんの先生はいかがでしたか?
子供とに携わる転職先やなにか新しいことを始めてみたい!という保育士さんにとっておすすめな転職先、「くもんの先生」を紹介しました。
いかがでしたでしょうか?
自分のプライベートも大事にしながら働けるくもんの先生は今とっても人気。
自分次第では保育士以上の収入も見込めます。
ぜひ転職先をお探しの方は、くもんの先生も視野にいれて考えてみてくださいね。
それでは!
▼保育士の転職先はこちらからもお探しになれます。