保育士として働く皆さんこんにちは!元保育士のテミルです。
このブログでは「辞めたい・しんどい」と悩む保育士さんの転職先を紹介しているブログです。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
保育士辞めたい・転職先を探したくなる理由は?
それでは本題の転職先紹介を行う前に、「保育士の辞めたくなる理由って何?」ということを紹介していきたいと思います。
保育士が転職を考える理由や辞めたいと思ってしまう原因はこちら。
・収入:保育士はとにかく給料や年収が低い。
仕事量は多く、責任も重く労働時間も長いのに、この給料ではやっていけない!
・支出:給食費に駐車場代、研修費、エプロンなどの必要なものを購入する費用や、制作や壁面構成などの材料費など、出費が多い!自営業でもないのに自腹が多すぎる!
・人間関係:女性ばかりの職場で人間関係がぎすぎす、先輩、後輩保育士との関係やパート職員の扱い方、女性特有の噂話や悪口がいや!
・体力:毎日子ども相手で体力が続かない、腰痛、腱鞘炎、膝痛などの持病がつらい!
・休暇:有給休暇を消化できたことがない、体調が悪くても自分の子どもが熱を出しても休めない職場で働けない!
・保護者:保護者対応が大変、モンスターペアレンツや噂話が好きな保護者に振り回されるし、休日でも保護者の目を意識していなくてはいけないのがいや!
・責任:子どもの怪我、病気、喧嘩など常に気を配っていますがそれでもすべてを防ぐのは難しいです。「私が怪我をさせた」わけじゃなくて「子ども怪我をした」んです!
皆さんはいかがでしたか?
「こんなことで悩んで辞めたいと思っているのって甘えかな…?」と思ってしまう保育士さんもいらっしゃるとおもいます。
でも我慢する必要はありません。
ぜひお悩みがあれば、転職を考えてみてくださいね。
その他の保育士の辞めたい理由に関してはこちらも参考にしてくださいね。
今回紹介するおすすめ転職先はベビーシッター!
それでは本題に入って、おすすめな転職先を紹介していきますね。
今回紹介する転職先はベビーシッター。
保育士の資格や経験も活かせますし、時間給で働くことになるのでサービス残業も持ち帰りの仕事もなし。
上記の辞めたい原因を解決出来るポイントが多々ある転職先なので、ぜひ最後までお付き合いくださいね。
ベビーシッターは海外で利用されているイメージがあるかもしれませんが、昨今は日本でも核家族化や待機児童問題に伴い、かなり需要が高まっているサービスでなんです。
ベビーシッターとは保育園のような集団保育とは違い、各家庭に訪問してその場で保育を行うというもの。
ちなみに保育園では未就学児までの保育でしたが、ベビーシッターの利用年齢は0~18歳。
ですがメインの利用層は0~低学年までの子供をもつ保護者なので、今まで保育士として働いてきた方がそこまでのギャップは感じないのではと思います。
しかもベビーシッターは基本的にマンツーマンの保育、もしくは兄弟・姉妹での利用もあります。
小規模な保育になりますので、保育士の負担も少ないですし、保育士同士の人間関係にも悩むことはなくなります★
そのほか、保護者に提出する1日の保育記録の作成もベビーシッターの仕事の1つ。
保育士の資格や経験を活かせるのでかなりおすすめな転職先です!
▼こちらのサイトでも保育士の転職先にベビーシッターをおすすめしています。
ベビーシッターとは、依頼主のご要望の場所・時間にて子どもの保育を行う仕事です。
主には依頼主の自宅での保育となりますが、結婚式の会場の客室や、商業施設、映画館の近くなど、様々な場所が勤務先となります。
お預かりするお子さんは1~3人程度と少人数で、ご両親のご都合がつかない場合にご兄弟でお預かりするケースなどが多いです。
ベビーシッターのお仕事は一人ひとりにきめ細やかな保育の提供が可能です。
画一的な保育ではなく、一人ひとりに合わせた保育をしたい人にはやりがいのある仕事でしょう。
保育士にすすめたい転職先・ベビーシッターの働き方は?
それでは、ベビーシッターを転職先とした際の働き方はどのようなものなのかを紹介してみたいと思います。
ベビーシッターの働き方は、正社員として会社に属して働いている方もいらっしゃいますが、ほとんどの方がパートやアルバイト、ベビーシッター専門の派遣会社に登録し、フリーランスで働いています。
フリーランスの場合は好きな時間、また好きな時給を設定して働くことが出来るので、保育施設で保育士として働いているときより経済的・時間的にも自由度が高いです。
ベビーシッター専門の派遣会社・キッズラインでは1h5000円という利用料金を設定している方も。
雇用形態はパート・アルバイトが中心ですが、正社員の募集もあります。
シッター専門の派遣会社に登録すれば、週1日からでも好きな時間にお仕事ができますよ。プライベートを優先したい方、ダブルワークの方、保育士の仕事をしたいけどフルタイムは難しいという方に、近年とても人気があるようです。
ベビーシッターが預かる子どもは1人か、多くても兄弟姉妹を含めた2~3人です。通常の園勤務のような膨大な雑務も無いので、ゆとりを持って子どもたちに接することができます。
時給は平均1000円~1500円。会社によっては2000円前後の場合もあるので、働き方によって誰でも高収入が望めます。
雇用形態はパートが主になります。ベビーシッターになるのに特別な資格は要りませんが、子どもと密に接するお仕事なので、専門的な保育知識は必ず必要になるでしょう。
求人を探す際は、ベビーシッター専門の派遣会社に登録することをオススメします。フリーランスで働くことも可能ですが、外からの目が届きにくい職種でもあるので、いざというとき誰かに相談できる環境を作っておきましょう。
また、こちらのキッズラインでは保育士資格・保育士経験、他にも楽器やスポーツなど子供に教える特技、家事が出来る方は料金を高めに設定している傾向があります。
ですので元保育士の方の転職先としてはかなりおすすめです!
保育士にすすめたい転職先・ベビーシッターのリアルな声
どういった経緯でベビーシッターになったのか?
元々保育園に3年勤めたのちに幼稚園教諭として働いていたのですが出産をきっかけに退職しました。当時は早番、遅番と不規則な勤務体制で体調を崩しがちでしたので、保育士への復帰には二の足を踏んでいました。友人から、「幼稚園と保育園での経験を活かして自分のペースで働くことができるお仕事がある」と教えてもらったことをきっかけにベビーシッターのお仕事をはじめました。
やりがいや仕事の魅力は?
個別保育が行えることです。保育園では子ども一人一人をじっくり見ることが難しいのですが、ベビーシッターであれば1対1の保育になるため、様子を見ながらペースを調整したり、行動を詳細に見ることができます。保育の質を高めることができることがとても楽しいです。
時間の使い方やプライベートとの両立はできていますか?
自分の子供と過ごす時間も大切にしたいと考えています。例えば、娘が「ただいま」と帰ってきたときにできる限り家にいたいなと思っていまして、そういうスケジュールが組めることも魅力だと思っています。保育士ではどうしてもシフトやペースが決まってしまうので…。シッターのお仕事とは別にパン教室なども主催していますが、自分のやりたいことと役に立てることを両立しながら日々を送れることにとても満足しています。
今回はベビーシッターという転職先をご紹介しました。
いかがでしたでしょうか?
今回は保育士の方にかなり!おすすめしたいベビーシッターの転職先をご紹介してみました。
需要もかなりありますし、保育士の経験が活きる転職先です。
ぜひ興味のある方はベビーシッターという転職先を検討してみてくださいね。
それでは!
転職先、一般職か保育職かまだお考え中の方はこちらを御覧ください。