保育士の皆さんこんちにちは！
このブログは保育士辛い、辞めたいと考えている方に保育士からの転職先を紹介しています♪
ぜひお悩みの方は参考にして頂きたいと思います！
今回紹介する内容は「学童保育士」という転職先。
それではこの転職先のおすすめポイントなどを紹介していきましょう♪
おすすめな転職先・学童保育士って？
皆さん、学童保育士とはどんな仕事か知っていますか？
知っているという方がほとんどかと思いますが一旦紹介させていただきますね。
学童保育とは、
「学童保育」は厚生労働省の所管で正式には「放課後児童健全育成事業」という名称だそうです。学童クラブや児童クラブといった名前で呼ばれるところもあります。
その学童保育で児童に接する学童保育士は、「学童の先生」とも呼ばれていますが、具体的にはどういった職業なのでしょうか？
学童指導員とも呼ばれる学童保育士ですが、もともと統一した資格や要件が無い存在でした。
2015年に「放課後児童指導員」という資格が新設されましたが、それ以外の学童保育士に関しては現在も特に資格は必要ではありません
学童保育とは、日中保護者が仕事で家庭にいない児童のために放課後に遊びや生活の場を与え、健全な育成を促す保育事業を指します。
子どもたちは学童で宿題をしたり外で遊んだり、おやつを食べたりと自由に過ごします。学童クラブ、放課後児童クラブと呼ばれることもあります。
学童保育士はこの学童保育で子どもたちの保育や勉強のサポートを行い、対象のほとんどは小学校低学年のこどもたちです。
この転職先は保育士資格や保育士経験があれば比較的採用されやすいですし、なんといっても子どもに携われる仕事なので保育系の仕事を引き続き行っていきたい！という方にはおすすめです。
また次に学童保育士の仕事でのタイムスケジュールを紹介します♪
10-12時：職員が出勤
13時：子どもたち来所
13-15時：宿題・自由時間
15時：おやつ
15時半：自由時間
17時：子どもたち退所
18時：会議など
19時：職員が退勤
このように、保育士の仕事と比べるとかなり余裕があることがわかると思います。
お子様がいらっしゃるママさんや、年齢を重ねて子どもたちとの外遊びがきつくなってきたと感じる保育士さんにおすすめな転職先です。
他にもダブルワークをしたい保育士さん、ゆったり働きたい保育士さんにも。
また、小学生が長期休みに入る夏季や冬季は出勤時間が早まる場合もありますので注意が必要です。
勤務時間がイレギュラーになる可能性があります。
おすすめな転職先、学童保育士の給与は？
それでは次に、おすすめな転職先の学童保育士の給与を紹介したいと思います。
保育士さんの中には「お給料が低くてしんどい」と思われている方も多いですよね。
実際こちらのサイトでも保育士の離職理由に関してこのように掲載されています。
・働き方への不満
・収入などお金関係への不満
・保育士の大変さへの不満
・結婚や育児など
・人間関係への不満
皆さんはいかがでしょうか？
学童保育士を転職先に選んだ際のお給料の平均は月給19万円ほど。
正直保育士として働いている際とあまり変わりはないようです。
しかし保育士のように残業や持ち帰りの仕事などの拘束時間は遥かに短いので、時間的余裕は生まれるかと思います。
プライベートを充実させたい、仕事ばかりの日々から抜け出したいという方にはおすすめな転職先です。
おすすめな転職先、学童保育士になるために必要な資格は
先程も申し上げたとおり、おすすめな転職先の学童保育士になるためには保育士資格や保育士として働いた経験があれば比較的採用されやすいです。
ですが2015年4月に新たに「放課後児童指導員」という資格が新設されました。
学童保育施設1箇所につき、職員は２人以上、そのうちの１人はこの「放課後児童指導員」という資格をもっていないといけない、というふうに定められました。
もちろん学童保育で働く２人に１人のスタッフがこの「放課後児童指導員」という資格を持ってる必要があるということだけで、「放課後児童指導員」の資格を持っていなくても学童保育で働くことは可能です。
ですがこの「放課後児童指導員」の資格を持っているだけで、持っていないスタッフよりも多少ですがお給料が高くなる傾向にあります。
しかも保育士資格を持っている方なら簡単に取得することが出来るので、その方法も紹介しますね。
この「放課後児童指導員」は一定の資格を有する者で、かつ研修を受けた者が取得できる、という仕組みですと
その一定の資格というのが
・保育士
・社会福祉士の資格
・幼稚園・小学校・中学校・高等学校または中等学校の教員免許
・社会福祉学や心理学、教育学などの学位
・高卒以上で2年以上放課後児童健全育成事業などに従事
なんです！
このいずれかの資格を取得していて、かつ都道府県が行う研修を修了すると見事「放課後児童指導員」の資格が認定されます。
研修は約２４時間の講義・演習が２～３か月の期間で行われ、更に保有する資格によっては研修科目の一部が免除になる場合もあるそう！
保育士資格を持っている方なら、お給料を上げるチャンスでもありますし、ぜひ研修を受けて放課後児童指導員の資格取得を目指してみてくださいね。
今回の保育士におすすめな転職先は学童保育士を紹介してみました。
いかがでしたでしょうか？
今回は学童保育士をおすすめな転職先として紹介してみました。
保育士の資格や保育士経験を活かすことも出来、引き続き子どもに携わりながら働くことができます。
学童保育は保育施設とは違い、メインの子供の年齢層は小学校低学年の児童。
なので保育士とはまた違った経験を積むことも出来ると思います。
こちらのサイトでも保育士からの転職先に学童保育士をおすすめしています。
ぜひ保育士からの転職先に、学童保育士も候補にいれてみてくださいね。
学童保育士を転職先に決めた！という保育士さんは、こちらで求人を探してみてくださいね。
一般企業、異業種の転職先をお探しの方はこちらを参考にしてみてくださいね。
それでは！
