保育士として働く皆さんこんにちは!
保育士辛い、辞めたいと感じている方に保育士からび転職先をご紹介しているブログです。
皆さんは保育士として働いていて、辛い、辞めたいと思うことはどんなことでしょうか?
以下ののサイトではこのように掲載されていました。
・働き方への不満
・収入などお金関係への不満
・保育士の大変さへの不満
・結婚や育児など
・人間関係への不満
皆さんはいかがですか?
その他にも保育士の離職理由に関する記事はこちら。
ちなみに転職先として、もう1度保育職に転職するか他業種の一般企業に転職するか、それも考えておきたいポイントです。
保育士を辞めたあと、また保育系職種に転職する、1度一般企業に転職した後保育系職種に戻ってくる方の割合はなんと合計57%も!
保育士資格や保育士としての実務経験がああるのならやはり保育系の転職先を探すことが1番かと思います♪
特にこちらのサイトでは保育士から一般の企業に転職するのはかなり厳しいとの指摘も。
しかし、保育士から他業種へという私とは逆の転職は簡単ではないようです。理由は保育の専門学校にいって保育士になった方は、保育士の資格を使うような仕事であれば専門学校卒であることを評価してもらえます。なぜなら、保育士以外の職種では勉強した内容を認めてもらえず、高卒として扱われます。
そのうえ、保育士として社会人の経験を積んでいるにもかかわらず、保育士は特殊な職種というイメージがあるためになかなか採用されないことが多いです。
なので今回紹介するのは保育系職種の「病棟保育士」。
ぜひ最後までお読みくださいね。
- おすすめしたい転職先・病棟保育士とは
- おすすめな転職先、病棟保育士の仕事内容は?
- おすすめな転職先、病棟保育士と一般の保育士の違いはここ!
- おすすめな転職先、病棟保育士のお給料やお休みは?
- おすすめな転職先、病棟保育士を紹介しました。
おすすめしたい転職先・病棟保育士とは
まずは病棟保育士ってなんなのか?というところからご紹介していきたいと思います。
もちろんご存知の方も多いと思いますが、病棟保育士とは病院や医療機関に入院している子どもたちの保育を担当する仕事です。
病棟保育士(医療保育士)とは、病院などの医療機関で働く保育士です。
病気やケガで入院中の子どもの保育を担当します。
小児病棟での勤務が一般的で、0~18歳くらいまでが対象年齢です。
「病棟保育士」と「医療保育士」には厳密な違いはありません。
しかし、医療機関によっては、看護の分野でも役割を担う保育士を「医療保育士」と呼ぶ場合があります。
ただし、あくまで「保育士」であり、医療行為には携わりません。
病棟保育士や医療保育士とも呼ばれていて、「医療」とつくと保育士資格だけじゃだめなのかな……?と思ってしまいがちですがそうでもないんです!
病棟保育士・医療保育士は医療には携わらず、0歳~18歳の子どもの保育やサポートを行う仕事。
しかしナースや医者とのコミュニケーションを取りながらの業務になりますので、一般の保育士とはまた少し違った働き方にはなってきそうです。
おすすめな転職先、病棟保育士の仕事内容は?
それでは気になる病棟保育士の仕事内容についてご紹介していきますね。
先程も述べたように一般の保育士として働いてるときに比べたら少し違いのある病棟保育士の働き方。
ぜひしっかりチェックして、転職先の候補に入れてみてくださいね。
まず病棟保育士の出勤は8~9時。
出勤したらまずはナースに連絡事項の共有を受けます。
その後子どもたちのベッドを周り挨拶やおはなしなどを済ませ、体調面で余裕のある子どもとはプレイルームで集団保育や遊びを行います。
体調にあまり余裕のない子どもや集団保育が難しい子どもたちとは、個別に保育を行っていくことになります。
また治療方針についての会議に医師やナースとともに会議に参加することも。
病棟保育士のタイムスケジュールとしてはこんな感じです。
-
- 9:00 健康チェック
担当児のベッドサイドまで行き、朝の挨拶をします - 10:00 集団保育
プレイルームで集まり、うたや手遊びをします - 12:00 昼食
食事介助することもあります - 13:00 個別保育
集団保育への参加が難しいお子さんへ個別に対応します - 15:00 カンファレンス
医師や看護師たちと情報共有をします - 16:00 フロア巡回
お子さんや保護者とコミュニケーションをとります - 17:00 環境整備
おもちゃの消毒など、感染しないよう徹底します
- 9:00 健康チェック
おすすめな転職先、病棟保育士と一般の保育士の違いはここ!
それでは仕事内容がしっかりわかったところで、転職先に病棟保育士を選んだ場合の一般保育士とは違う点を挙げていきたいと思います。
これをメリットととるかデメリットととるかは保育士さん次第ですが、ぜひ参考にしてくださいね。
・医療従事者との連携が必要
病棟保育士は、怪我や病気で入院している子どもたちの保育が仕事なので、その子どもの怪我や病気の知識や、容態や体調の変化に気づけなければなりません。
先程”医療知識は必要ない”と述べましたが、多少はその子どもの病気や怪我のことを病棟保育士として働く上で、順々に理解していかなければなりません。
朝のミーティングや院内のカンファレンスに病棟保育士も同席し、病気や怪我の状態を把握しておきます。
また保育士として、何か気になることがあれば積極的に共有していくことが大切です。
医師やナースからも指示を受けることももちろんありますので、コミュニケーション能力を身に着けてから望むことをおすすめします。
・衛生管理を徹底
中には病気で免疫力が落ちている子どももいますので、感染症を起こしやすい状態にあることも。
おもちゃの除菌や院内の掃除など、衛生管理を徹底することも病棟保育士の仕事です。
・入浴の介助
一般の保育士として働いている際は機会のなかった入浴の介助も病棟保育士の仕事の1つ。
・保護者へのフォロー
一般の保育士として働く中でも保護者への説明やフォローの業務はありましたが、病棟保育士はもっと手厚く行います。
病気や怪我で不安な保護者に対してより一層しっかりフォローや相談に乗る、話を聞くのも病棟保育士の仕事になります。
おすすめな転職先、病棟保育士のお給料やお休みは?
そして最後に、転職先を病棟保育士に決めた際のお給料やお休みについてご紹介していきます。
病棟保育士のお給料に関しては、一般の保育士とあまり差がないようです。
給料に関しては17万円~22万円くらいと保育園勤務の保育士さんと大きく変わらないようです。
首都圏の正社員求人では、月給17万円~21万円前後が多いようです。
賞与や有休といった待遇は、保育園勤務の保育士さんよりやや手厚いと言えそうです。
パートの時給に関しても、首都圏で1,200円前後とパート保育士さんの時給とさほど変わらないようです。
しかし一般の保育園のほとんどの運営元が社会福祉法人なことに対して、医療機関が運営しているため福利厚生が手厚いというメリットがあります。
また病棟保育士は一般の保育士と比べて行事がないのも特徴。
ですので行事前の持ち帰りの仕事や残業がない!というメリットも。
しっかりお休みも取れるので、プライベートも大事にしたいという保育士さんにはオススメな転職先です。
おすすめな転職先、病棟保育士を紹介しました。
いかがでしたでしょうか?今回のおすすめな転職先は病棟保育士をご紹介してみました。
保育士としてまた新しい経験を積むことが出来ますし、ぜひ挑戦してみてほしい転職先です。
しかし病棟保育士は人気があるため、求人は早いものがち。
ぜひ病棟保育士の求人を見つけたらすぐに応募してみることをおすすめします。
それでは!
いい転職先に出会えることを願っております♪
病棟保育士の求人を探すならこちらのサイトがおすすめです♪
【保育系ではなく一般企業の転職先をお探しの方への関連リンク】